湯の花エキスを薬用入浴剤へ坂祝工場

工場のご紹介

本社棟

敷地面積12,323㎡。東京ドームのグラウンドの広さ(13,000㎡)に匹敵する大きさです。

 

工場の製造設備

こちらが当社の心臓部ともいうべき製造プラントです。逆円すい型ミキサーが6基設置されています。
ミキサーの大きさは直径2.8メートル、高さ4.2メートル。
製造量はミキサー1基につき約5トンです。
ちなみにこのミキサーは入浴剤を製造している中では日本一の大きさです。

 

スローリアクト製法

このミキサーの内部は二重構造となっており、温水と冷水を切り換えて循環することができます。
オレンジの配管には温水が、ブルーの配管には冷水が流れるようになっています。
ヤングビーナスの製造過程を簡単に説明します。

  1. 原料をミキサーに投入後、ミキサーの中にあるスクリューで原料をかくはんします。
  2. ミキサーの中の原料の温度を一定の温度(夏場で48℃、冬場で50℃)に上げるため、温水を循環させます。
  3. 温度を上げて原料の酸とアルカリの反応を促進させます。(酸とアルカリを反応させることは非常に難しく、製造過程の中でも一番神経を使います。)
  4. ある一定の温度に達した所で、冷水に切り換えます。(冷水によってミキサー内の温度を下げるのは、製品を安定させるためです。)

このように温水と冷水を循環させ、長い時間をかけて原料の酸とアルカリを反応させることを当社では「熟成」と呼んでいます。
こうした「撹拌、混合、温熱、冷却、熟成」という過程を通らなければヤングビーナスは完成致しません。
この当社独自の製法を『スローリアクト製法』と呼んでいます。これが他社との大きな違いです。

 

さらなる熟成の過程へ

スローリアクト製法によって製造された製品は、およそ1トン入る”フレコンバッグ”に詰められ、さらに熟成の過程に移されます。
最大245個をストックできる蜂の巣状の保存施設で「半製品」としてパッケージングされるのを待つのです。

 

包装の行程へ

「自動計量包装機」です。
これは8つの工程に分かれており、

  1. 袋を取り上げて供給
  2. 袋の口を開く
  3. 袋の下にロット番号を印字
  4. 袋の中に製品を充填。(充填する際に、セットされた量目が不足していた場合、袋の口が開いていたとしても、充填信号が送られず、袋の中の製品は充填されません。決して量目不足の商品は発生しない仕組みになっています。)
  5. 充填された製品を袋の下へ空気を抜きながら落ち着かせる
  6. これを三回繰り返す
  7. ヒーターによって袋の口を封印する
  8. エアーによってシール面を冷まし排出する。

以上のような一連の工程を辿り、製品化されます。
この小袋専用の「自動計量包装機」は1分間に30袋、1日に約2万袋の包装をしています。
このように複雑な製造工程ですが、全てコンピュータによって管理されています。

 

全国へ出荷

工場棟に隣接された自社倉庫より全国へ商品を出荷致します。